史郎氏に庭園修復についておききしました

講演会が終わった後、場所をうつして、新居老人福祉センターで、庭園をどう修復していったらよいかを史郎氏から直接おききすることができました。作庭時から30年が経過し、石の間に実生で生えた木の成長や当時植えた木が枯れてしまっていたり、樹形がだいぶ変わってしまったり。土も雨にあらわれて、削れてしまったりで、この先、それをどう修正したらいいのかをお聞きしました。

作庭当時は、樹木等配置は、史郎氏も作庭に関わっていて、中根庭園研究所のほうで、配置についてはもう一度ご提示いただけることになりました。

土も足していったほうがいいといった助言もいただきました。

文化の香るこだわり事業で、採択が決まり、湖西市と協働でこの庭園の木を植え替えもできることになりましたので、それについて助言をいただきました。