「中根金作と景観まちづくり」展

2022.10/1~10/30まで国史跡「小松楼まちづくり交流館」(湖西市新居町新居1190ー3)で1か月間「中根金作と景観まちづくり展」を開催します。

現在の湖西市と合併する前の旧新居町時代、古来からの歴史景観や自然を生かし町を俯瞰した広域景観整備が、当時大阪芸術大学の学長であり庭園研究家でもあった造園家中根金作の手により長年おこなわれていました。東海道の交通の要衝であった長い歴史と江戸時代から今も唯一現存する「特別史跡新居関跡」を活かしたまちづくり。浜名湖と遠州灘の両方に接する地の利を活かした町に暮らす人と訪れる人の両方を考えた緑豊かな公園緑地設計と歴史景観まちづくりがありました。